【トキワシノブ】特徴と育て方 白いふさふさの根 涼しげな葉

植物屋さんで出会った「トキワシノブ」をおむかえしました。

もともとシダ植物には興味があって、いつか手元に…と思っていたので、いい機会でした。

シダ植物であるトキワシノブについて調べてみました。


トキワシノブとは


土を必要とせず、木や岩、植物などに着生して成長する植物です。

根茎と呼ばれる、白い毛の生えた根があり、一年を通して常緑です。

なんといってもこの可愛い葉!



特徴的なのが、ふさふさと白い毛のある根。わりと固くて見た目よりしっかりしています。お店の方に「この白い毛の生えてる部分はなんですか?」と聞いてしまいました(笑)

お会計の際近くにいたお客さんが「これ、長持ちするよ~」と教えてくれました。「風にはあまり当てない方がいい」とも。

育て方



暑さ寒さに強いので、育てやすいようです。

乾燥しないように水の管理をして、時々液肥を与えたり、葉水をしてあげるのがいいそう。

カンカン照りはよくないらしいので、室内のカーテン越しの日当たりでOK。

確かにこの手の植物は、日当たりのいい所ではあまり見かけませんね。湿気のある日陰のイメージです。

トキワシノブを手元に置いてから、そこかしこでよく見かけるようになりました。白い根が黒い物、葉が大きな物、いろいろでした。今後うちではどのように成長するでしょうか。楽しみです!


今後の様子も随時こちらで報告いたします!



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