挿し木と言えばこれまで春の挿し木メインでしたが、今回は秋の挿し木にチャレンジしてみようと思いました。個人的に忙しさから解放されたこともあり、やってみようと思えるようになったので(笑)
ポイントとしては、今年は暖冬と言われていますが、そうはいってもここからどんどん気温は下がっていきますので、なるべく暖かいところで様子をみようと思っています。
準備
挿し穂(織姫もみじ)
土(赤玉土・鹿沼土・バーミキュライト)
ハサミ
ルートン
鉢(発泡スチロール製の空き容器)
ビュンビュン伸びていたので、織姫もみじを採用しました。
挿し穂
↑2023.10.29
9本の挿し穂が取れましたが、切りよく8本採用します。
挿し穂の切り口
4本ずつ、切り口を変えてみました。
↓このように、取り木の時の環状剥離のように外側を剥いてみました。
↓ほかの4本は、通常の取り木同様、切ったままの状態です。
8本とも、ルートンを付けてから挿しています。
↑挿した後の状態。
↓オレンジが環状剥離のようにしたもの。水色がそのままのもの。
こうして実験してみたところで、挿し木に成功しなければ元も子もないですけどね(^^;
↑11.8
ちょっと枯れてきた部分もあり。どうなるか、観察!
発根確認までたったの20日!
↑2023.11.18
枯れただろうと抜いてみたら、なんと発根していました!しかも挿し穂も元気そうなので、また戻しましたよ(笑)この挿し穂は水色グループの普通にカットしたものです。
挿した日から発根確認日の今日までたったの20日となります!
↑11.18 現在の様子
↑2023.12.23
挿し穂が黒くなったので抜きました。失敗です。途中から保護もやめ、放置状態にしてしまったためと考えてられます(^^;
現在あおあおとしている1本のみが残っています。
↑2024.1.28
現在の様子。
土が乾いたときに水をあげています。挿し穂も元気そうですが、土の中が気になります。。
その後、植え替えを行いましたよ!
植え替えの様子はこちら↓