モミジといえば、秋の紅葉をイメージするのが一般的だと思われます。
きれいに紅葉した後、葉を落としていくわけですが、盆栽として、またはベランダなどに置いている場合、手入れとしてやご近所トラブルを防ぐためにも、葉刈りをしている方は少なくないと思います。
そんな秋の葉刈りと剪定をご紹介していきます!
もみじの秋の葉刈り
紅葉の見ごろを迎えた我が家の「ムラサキシキブモミジ」です。
縮れて今にも吹き飛ばされそうな葉もでてきたので、葉刈りしていきます。
↑紫式部モミジについて書いています。
よろしかったらご覧ください。
手で取れるものはとってもかまいません。まだ取りづらい場合は、ハサミで葉柄を切っていきます。
これは別の鉢の「オリヒメモミジ」ですが、間違えて枝を切ってしまいました。
こんなこともあるので、せっかちさんは気を付けてください(笑)
途中まで進んだところです。
どんどん切っていきます。
葉を全部落としたところです。
枝姿がきれいです。
もみじ秋の剪定
忌枝や樹形から外れた徒長枝などを剪定していきます。
少し枝先を剪定しました。
来年の芽吹きを楽しみに待ちます。
葉刈りをしているときに、ひと際面白い葉を見つけたので。。
真っ赤や黄色というより、いろんな色が混ざると面白いです。
モミジ好きのzoukimapleとしては、春の芽吹き、夏の生き生きとした緑の葉、秋の紅葉、冬の枝姿、どの時期も見ごたえがあり、飽きません。
こうして、一鉢一鉢手入れをしていくのも楽しいです。
やはりやめられませんね。
ずっと欲しいと思いながら見送っているハサミ。