斑入りの植物って不思議で魅力的!
モミジにもいろいろな斑入り品種が存在しますよ。
斑入りの葉
もみじに見られる斑の種類
斑入り植物は、見ているだけで涼しげでおしゃれな印象ですね。
通常なら緑色一色の葉に、白や黄、ピンクなどの斑が入るのはとても華やか。しかも、斑の形もそれぞれ違うので、探すのも見るのも飽きないですね。
代表的な斑の入り方を7つ
松ヶ枝もみじがこの類かなと思います。
五月紅もみじの感じですね。
紫式部もみじがここ。
斑の部分は、葉緑素がないということなので、光合成で栄養を作ることが難しいため、弱くなりがちです。
蛍斑というものもありますよ。ほたるがふわっと飛んでいるような斑です。とてもきれいで、蛍斑を持つ代表的な植物にツワブキがあります。
モミジにある斑をピックアップしてみました。
ほかにも沢山の斑が(もみじにも)ありますよ。
不思議な斑(自宅もみじ)
公園でピンクの覆輪斑のある、もみじの赤ちゃんをもらってきました。当時は、とてもきれいなピンク色でしたが、年々ピンク色がでなくなり、現在の色がこちら。
↓
覆輪斑はまだ健在のよう?そこにゴマ斑のように少し点々があります。
手元に来たときは、双葉から本葉が2枚出ていて、その葉にピンクの覆輪斑が見えました。点々もあったかも?
斑が入るのは、病気や栄養不足、日光による影響など、その原因はたくさんあります。私が見つけた時は、近くに斑入りのもみじはなかったので、この子独特なのだと思われます。
何はともあれ、育ってくれているのはうれしいことです(^^♪
近くの公園やお散歩で、春先にちょっと足元を見てみてください。かわいい樹の赤ちゃんがたくさん芽を出していますよ。連れ帰って(許可が必要な場所もありますよ)、かわいい鉢に入れ、盆栽に仕立てるのも楽しいですよ。
ちょっとこの画像だと見えませんが、この樹にも曲がついているんです。
年月をかけて、どんな姿に育ってくれるのか…親心でしょうか。楽しみです(笑)
↓斑入りのもみじについて触れているページです。
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