パンジー・ビオラの種まき② ポット移植の徒長苗の開花!ヌーヴェルヴァーグ

パンジーの種まき後、無事双葉が展開し、本葉が出始めました!

その後の成長が見られないまま、ひょろひょろと徒長だけが目立っていたので、ビニールポットへ移植することにしました。


種まきから本葉が出るまでの様子は↓こちらで書いています。

よかったらご覧ください。

移植前の様子


↑11/5 2種類の品種を分けてあります。

ひょろひょろと徒長した苗が弱々しいです。


10/1に種まきした苗です。


長い根がありました!



本来なら、土にぐるぐると巻き付いて成長しているはずの根が、赤玉土にまいたせいでポロポロと落ち、根がよく見えました(^^;

みんなそれぞれきれいな長い根がありました。こんなに徒長していながら、ちゃんと育っていてくれたのですね。




移植後の様子


移植の為に使用した土は、軽い土といううたい文句で販売されていた土です。

フワフワと本当に軽くて扱いやすかったです。この軽い土のデメリットは、乾きやすいところのようです。水切れを起こさないように気を付けていこうと思います。あまりに乾くようだったら、上に赤玉を追加してみようかな…とも思っています。

↑ビニールポットに植え替えたところです。


少し深植えにしました。そして緩効性肥料を少し混ぜ込みました。


肥料あたりしないといいなと思っています。


この植替え後、かなりの苗が駄目になりました。

そのことから、それなりの専用土に植えてあげた方が、根の発育にはよいということが分かりました。まだ根の発達段階の若い苗は、根をほぐしたり傷付けることは避けた方がいいと感じたのです。

次のパンジーの種まきでは、発育に優しい土を使用しようと思います!

↑約2ヶ月後

ビニールポットに移植後、次々と苗がダメになってしまいました。

元気な苗は、こんな感じです。

天気のいい日は、外に出して日光浴。夜は部屋に移動しています。

↑約3ヶ月後

葉が大きくなってきました。

↑液肥を与えながら日向ぼっこの日々

葉がしっかりしてきたようです。


植木鉢へ移植


だんだんビニールポットに馴染み、根も下穴から見えてきたので、普通の鉢へ移植することにしました。

↑約3ヶ月半後

↑4ヶ月後

↑もう1つの株も植え替えることに。

↑2023.2.25 完成!

100均鉢へ(笑)

花芽

↑4ヶ月半後

花芽が見えてきました!!

開花

2023.3.4 最初の1輪が開花しました!

3.11 2輪目が咲きました。

実はこの鉢には、2株入っています。そのせいで花色が変わってきているのだと思われます。

↑3.30

2株入っていたのを、それぞれ植え替えました。右側2つがそれです。くっついていた側が、弱々しい葉になっていますが、じきワサワサしてくれるでしょう。


花色


3株それぞれ、違う花色でした。

ヌーヴェルヴァーグから採取した種を冷蔵庫で寝かせ、種まきから開花まで、とても楽しむことができました!まだ冷蔵庫には種が余っていますので、今回の花から種を残すかどうかは分かりません。

まだまだ蕾は上がってきているので、まだしばらくは楽しめそうです!



タイトルとURLをコピーしました