12月に入ってもぽつぽつと咲き続けるハクチョウゲを見ていたら、ふっと疑問が湧いてきました。この八重咲の小さな花の花びらはどうなっているのかな?何枚でできているのかな?と。小さな疑問を解消するために実験観察してみることにしました!
↑白鳥花について書いています。よかったらご覧ください。
八重咲の花
↑2023.12.3
約1cmの小さな白い花。この花びらがどのようになっているか、見てみます!
花の裏側
裏返して気づいたのは、ぐるっと花びらが輪になって繋がっていることでした。
一枚ずつ分解します
一番外側の花びらから外してみました。
合計5枚?ん?内側の4、5枚目の花びら、ちょっと小さくないかな(^^;
もう一度やってみます!
2回目の分解
花びらの合計枚数は、4枚でした!!
きれいに咲く八重咲のハクチョウゲ。花びらの枚数は4枚でした。ぐるっと輪になっているのも初めて知ることでした。何年も手元にありながら、疑問を持たないと何も知ることなく素通りするものですね(^^;