ハクチョウゲの剪定~樹形とは~ひこばえまでサッパリばっさり!


びよんびよんと伸びたハクチョウゲの枝。 

ハクチョウゲ

ハクチョウゲの枝には、1時成長期2時成長期があります。

ハクチョウゲとは

ハクチョウゲ

日当たりのいい所~半日影でもOK

あちこちからよく芽吹く

水はけだけには気を付ければ、どこでもよく育つ

株分けでも、挿し木でも繁殖しやすい

寿命は10年

ハクチョウゲは、とにかくよく枝を伸ばします。胴吹きしやすく、ひこばえも沢山でます。

剪定方法

ハクチョウゲには、1時と2時の枝の成長期があります。出てきた枝を、その都度剪定してもいいのですが、よく伸びるハクチョウゲですので、一度の切りそろえたい場合は、その成長期の終わりに合わせて剪定すると、何度もハサミを入れずにすみます。夏の始まり頃と秋頃がその適期となります。だいたい7月と10月が適期にあたります。


自宅ハクチョウゲ

では、自宅ハクチョウゲの剪定を、画像を交え見ていきましょう。

花が終わり、一気に枝を伸ばし始めました。

↓2019.10 挿し木から始まった頃は、このように小さかったです。


剪定していきます!

↑2022.7 剪定後

太い枝もかなり切り詰めて、ひこばえも切り取り、スッキリさっぱりさせました。ここで植え替えもして少し根をさばきたいところですが、夏なので我慢。

ハクチョウゲは、もう一鉢あります。

こちらもぐんぐん枝を伸ばしています(笑)

↓2019.10 当初は、このような棒のような姿でした(笑)

今ではヒコバエもたっぷり生える元気な樹となっています(^^;


こちらも剪定していきます。

この鉢の私のお気に入り部分については、下の方で画像を載せますね。

↑2022.7 剪定後

こちらは庭木のように、ただ丸く整えてみました。こんなのもありですよね(笑)

次回の剪定では、もう少し冒険して、動物とかなにかのモチーフに似せて剪定をしてみようと密かにもくろんでおります。またその時には写真もアップしていきますので、是非みてやってくださいね♪

盆栽とは…

樹形を意識するあまり、なにか大切なことを置き去りにしているように感じてしまうのは私だけでしょうか。。盆栽を謳いながら、それほど盆栽っぽくないのは、そこだと気づき始めてはいます。でも、もう少しこのまま、盆栽を目指してみようと思っています。とかいいつつやはり私は動物などの形に刈り込んで、あぁ・・・盆栽とは。。と言ってそうです(^^;


さて、私のお気に入り部分についてですが、ここです。

ビオラ・ラブラドリカ

共存というか寄せ植えというか…。こぼれ種が生えてきました(^^♪

このまま一緒に育ってもらおうと思います。



この植物は銅葉スミレとか、ビオラ・ラブラドリカ黒葉すみれと呼ばれるスミレです。銅葉が特徴で、とても強いです。

この写真では緑色ですが、冬の寒い時期には濃い紫っぽい色に変わります。お花もかわいいんですよ♪


↓銅葉スミレについて触れたページです。 

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