【流泉もみじ】というモミジの品種をご存じでしょうか。
イロハモミジ系の枝垂れ品種です。
その種を入手することができたので、春に種を蒔きました。
種まき後の様子はこちら↓
流泉もみじとは
流泉もみじは、枝垂れる枝を持つイロハモミジ系品種です。
枝は下へ下へと伸びてしまうため、支柱などを使い上へと誘引することが必要です。
好みの高さになったら誘因を止め、垂れさせます。
倒れた1本

↑4.15
気づいたらこうなっていた実生っ子の一本。流泉もみじ独特の垂れ下がる特性が出たのか、それとも風が当たって倒れたのか。要観察です!!

↑4.15 子葉が3つのものが2つある。
右側は、本葉も3つ。
左側は、本葉は2つ。
倒れた後の固さ【動画】
↑5.21
立て直せるのだろうか…と試してみたところ、結構な固さがありました。これは、動画でお伝えできればと録ってみましたよ!
うどん粉病?葉を切る

↑5.26
葉の様子がおかしいのは、うどん粉病かもしれません。様子をみていましたが、薬をかけても進行(枯れ)が止まらないため、丸の中の2ヶ所の葉を切ることにしました。
↓

その後

↑6.7 新しい葉が出てきました。
ただただ順調に葉を展開してくれることを祈るのみです。
この後ちゃんと育つのか、とても不安ですが観察を続けます。
今後の様子もこちらで投稿していきます!

