ベランダで朝の植物観察をしていると、キンズ盆栽に白いワタのような物が付いているのに気づきました。
一体、何者の仕業でしょうか。
白い綿のような物

↑2024.10.12
まず目につきやすい上の方のこの部分に発見しました!見た目は綺麗ですが、虫の仕業だろうと思いました。

2箇所目は、根元付近の下の方の枝でした。
ワタを取った枝

ワタを取ると、こんな風に枝が傷ついていました。虫か卵だと思って、しばらくティッシュで取ろうとしましたが、そうではなく枝の皮がめくれてギザギザした状態でした。
なんて酷いことを…T﹏T
枝先に実も付けているというのに!
誰の仕業だー!
ということで、SNSで聞いてみたり調べたりしているうちに、【チュウゴクアミガサハゴロモ】が有力になってきました。
チュウゴクアミガサハゴロモ
アミガサハゴロモ属の外来種である。
近年日本でもみられるようになり、数を増やしている。
植物の汁を食す。
枝の内部に卵を産み付ける。
小さな蛾のような昆虫です。
見た目はどこにでも飛んでいそう。
産卵後に綿のようなものを出してコーティング?しているようです。とても時間をかけて丁寧にするみたいで、関心してしまうけど、迷惑でもあります(笑)
その後処理
こんな産卵されたらたまりませんね。
とりあえず、歯ブラシでゴシゴシして水で流し、その後にカルスメイトを塗っておきました。

こんな感じです。
産卵後の枝の衰弱は見られるようで、前日には無かったとはいえ、こんなに傷がついているので、どうなるのかな( ´-ω- )
心配です。
要観察です!